振り返りと今後の方針 (2024年12月末)

FIRE生活

2024年12月の振り返りです。先月の振り返りは↓です。

資産推移状況

先月末からの比較です。(過去の集計分も残しています)

年月日資産
(円建)
資産
(ドル建換算)
為替レート
2024/12/311億2328万円$785,241157.0円/$
↑ (+2.3%)↑ (-2.4%)
2024/11/301億2052万円$804,621149.78円/$
2024/10/311億2123万円$797,547152.0円/$
2024/9/301億1765万円$822,737143.0円/$
2024/8/311億1964万円$818,443146.18円/$
2024/7/311億2274万円$818,268150.0円/$
2024/6/301億2643万円$785,892160.88円/$
2024/5/311億2429万円$789.982157.33円/$
2024/4/301億2482万円$795,013157.0円/$
2024/3/311億2425万円$821,218151.30円/$
2024/2/291億2060万円$803,979150.0円/$
2024/1/311億1858万円$802,293147.8円/$
2023/12/311億1208万円$794,741141.03円/$
2022/12/311億0030万円$764,914131.12円/$
2022/2/20
(記録開始日)
1億0204万円$887,300115円/$

日本株は上昇、米株はやや下落、ドル円相場は大幅円安となり、日本円で増加(+2.3%)、ドル建てで下落(-2.4%)でした。円安の影響が大きいですが、家計入金と利益確定に伴う税金負担もありました。(X投稿後に数万円分の集計漏れが判明したため更新しました。Xのほうはそのままです。)

株・REITは以下を売買しました。
買い:なし
売り:日清オイリオ、クオールHD、イマジニア、キユーピー、タカラトミー、三菱UFJFG、小松製作所(一部)
売りはすべて新年度受渡分でした。2024年度の譲渡税をこれ以上増やしたくなかったため、新年度入りを機に売却しています。主に、使わない優待銘柄や小ロット保有の銘柄を銘柄数減少のために手放しました。
タカラトミーは10年超保有でテンバガー達成での売却になりました。人生初でしたが、元値が4万円台だったので利益幅としては大したことなかったです。それにしてもこの銘柄でこんなに値上がりするとは思いもよりませんでした。

なお、2024年間では、日本円で増加(+10.0%)、ドル建てで減少(-1.2%)でした。昨年と同じ感想ですが、FIRE後は若干の取り崩しによる減少を想定していたので増加はうれしい誤算ですが、インフレの状況を踏まえるともう少し増えて欲しかった気がします。米国株の割合が低いことが影響した感じですが、過熱状態の米国株に今から資金割合を増やすのも悩ましいところです。インフレ警戒のために現金比率を下げて相場にお金を置いておくことの重要性を痛感しており、8/5の下落で買付余力が少なかったのは残念でしたが、配当・利金等はしっかり受け取れたかと考えています。2025年の方向性は未定ですが、JUST KEEP BUYING本を受けて投資自体への時間配分を減らす(個別株投資を減らす)のは意識してみたいと思います。

よかったこと
今月は特になかったです。あえて言えば相場から距離を置けたことでしょうか。

反省点
先月に続きREITの状況ですね。日銀決定会合の結果と会見を受けての反転はわかりやすかったですが、少しナンピン買いするタイミングだったかもしれません。ただ、需給は死んでいるので、投資信託の売りが落ち着くか、米国金利が下落しなないと買いにくいところです。

日々の生活

12月はあっという間に過ぎた気がします。ゲームや読書等の趣味に時間を割り当てることができました。
マイクロ法人は、決算に向けてやるべきことをしっかりこなすことができました。
ブログは残念ながら手付かずでした。正月中にやりたいですが、積読がかなりたまっていてそっちの消化を優先させたいです。興味の対象がどんどん湧いてくるので、やらないことリストを意識してブログ作成の時間を確保したいところです。

今後の方針

先月とほぼ変わらずですが、新NISAはとりあえず埋めたのでその部分は削除です。

マイクロ法人はAI関連でいろいろと試行錯誤を継続していきます。子どものフォローが落ち着いたので、やってみたいことをいろいろと洗い出し+「やらないことリスト」の活用で今後の方向性を検討しようと考えています。

投資関連は、新NISAの成長枠の戦略が未決定です。4月以降に検討します。つみたて投資枠では先進国株式投信を定期買付中です。米国株は高値圏にあると考えており、定期積立に相殺させる形で保有済投信の売却を進めていますが、さらに高値で安定する可能性もあり、これでよいのか正直分かりません。

日本でもインフレが本格化してきており、安定した給与収入がないことの不安も感じますが、投資により資産は増えている側面もあるので、節約を過度に意識する必要はなく、むしろ死ぬまでに使い切れないリスクの方を心配したほうがよいと思います。自分が興味を持っていることはそこまでお金を必要としないこともあり、なかなか上手にお金を使っている感覚を掴めていません。

積み立て設定は、先月の変更のままです。iDeCoの枠が増えた場合、手数料割合を減らす観点から増額したいと思います(毎月171円のコスト割合を減らしたい)。ただ、現状では所得控除の効果も低く、出口の退職所得控除の改悪リスクもあるので、うまく計算して決めたいと思います(退職時にそこまで高額な退職金を受け取っていないため、退職所得控除の枠は余っている状況。ただ、インフレで資産評価額が想定以上に上がり、退職所得控除の計算式が変わらない場合は課税となるリスクもあるのが悩ましいです。コスト割合を減らすのはiDeCo枠外でノーロードで投資すればよい(社会保険料控除との兼ね合いはありますが)。)

マネックス証券eMAXIS Slim 先進国株式55,000円
SBI証券(新NISAつみたて投資枠)たわらノーロード 先進国株式100,000円
SBI証券(iDeCo)eMAXIS Slim S&P50023,000円

債券の投資状況を以下に示します。
他に米ドル現金扱いの外貨MMFも利回り3.9%程度であり、合わせて年間200万円程度の分配収入見込みになってます。

銘柄表面金利保有額面$受取利金/年CUSIP
(時価情報のリンク)
R8523A001 MUFG 2028/3/2満期3.961%5,000198.05606822AV6
LZ669A001 MUFG 5.133% 203307205.133%44,0002258.52606822CK8
MD760A001 みずほFG 2033/9/13満期5.669%37,0002097.5360687YCM9
LW913A001 明治安田生命保険 2048/4/26満期5.100%5,000255.00585270AC5
MJ296A002 三井住友FG 2033/1/13満期5.766%27,0001556.8286562MCS7
スターバックス 2.55% 2030/11/15 【楽天証券】2.55%14,000357.00855244AZ2
MK939A001 三井不動産 グリーンボンド 2032/1/21満期2.572%20,000514.40J45187BN0
MK184A001 スターバックス 4.80% 203302154.800%15,000720.00855244BF5
MD754A001 オリックス 2032/9/13満期5.200%10,000520.00686330AR2
合計8477.32

43juni自体のサービス終了に伴い、PF詳細画像なしです。画像なしだとよくわからないのでそのうち何か付けたいです。ChatGPTで何かできそうな気がしますが。

さんしぐのプロフィール

さんしぐ
さんしぐ

さんしぐ です。40代でのFIREを2022年1月に達成。FIRE関連の情報等を発信したいと思います。2級FP技能士、IT技術者、INTP。

さんしぐをフォローする
タイトルとURLをコピーしました