振り返りと今後の方針 (2024年10月末)

FIRE生活

2024年10月の振り返りです。先月の振り返りは↓です。

資産推移状況

先月末からの比較です。(過去の集計分も残しています)

年月日資産
(円建)
資産
(ドル建換算)
為替レート
2024/10/311億2123万円$797,547152.0円/$
↑ (+3.0%)↑ (-3.1%)
2024/9/301億1765万円$822,737143.0円/$
2024/8/311億1964万円$818,443146.18円/$
2024/7/311億2274万円$818,268150.0円/$
2024/6/301億2643万円$785,892160.88円/$
2024/5/311億2429万円$789.982157.33円/$
2024/4/301億2482万円$795,013157.0円/$
2024/3/311億2425万円$821,218151.30円/$
2024/2/291億2060万円$803,979150.0円/$
2024/1/311億1858万円$802,293147.8円/$
2023/12/311億1208万円$794,741141.03円/$
2022/12/311億0030万円$764,914131.12円/$
2022/2/20
(記録開始日)
1億0204万円$887,300115円/$

日本株はほぼ横ばい、米株もほぼ横ばい、ドル円相場は円安となり、日本円で増加(+3.0%)、ドル建てで減少(-3.1%)でした。ほぼ円安の影響という感じです。

株・REITは以下を売買しました。
買い:なし
売り:エレマテック(TOB発表のため)
また、日本都市REITをNISA成長枠に移しました。年末までにNISA成長枠を一気に埋めるのは厳しい状況で、まずは無難な選択肢としてPO直後で下値不安の小さいREITを選択しました。資産成長期ではなく維持期であることを踏まえ、元本を増やすというよりは、配当面のメリットを取った感じです(5年後に見直す前提です)。

また、法人口座の外貨建MMFを売却しました。外貨建MMFは毎月の分配と再投資があり、決算時の事務負担が大きいため、米利下げで利回り低下傾向にあることもあり、円安に戻ったタイミングで手放しました。今後は外国債券の利金受取も円建として、決算作業の負担を減らす方針にしました。

よかったこと
行動面では特筆すべきことはありませんでした。東京メトロのお祭り(IPO申し込み)には参加しましたが、配分ルールを失念していたこともあり割当0でした。ラッキーなことでは、保有株のエレマテックがTOB発表を受けて大幅上昇となりました。儲かったのですが、今年は確定済の譲渡所得が多くなっており、節税余地が小さくなっているので来年に回したかったというのが本音です。高配当を得られなくなるのも残念と言えば残念です。贅沢な悩みですが。

反省点
REITが下落し続けているのが反省というか悩ましいです。地銀や毎月分配の投資信託の売り等による需給悪化のようですが、ここまで利回り上昇しているのにずるずると下落し続けるので、買いたいと思う人が増えてこないのも厳しいです。PFにおけるREITの割合が意外と少な目なことに気付いたので、追加買いを検討中ですが、タイミングが難しいです(価格下落により割合が減っただけかもしれませんが)。
米株の扱いは悩ましいですが、調整が来そうな雰囲気もあり、様子見継続としたいと思います。(先月と変わらず)

日々の生活

10月はライブやゲーム等の趣味に時間を割り当てることができました。2件のライブに行ったのですが、迷って行かなかったもう1件もよかったらしく、経済力以外の体力面や時間のやりくりで悩みはつきないというところです。
マイクロ法人は、そろそろ決算に向けて本気を出そうと思います。
ブログは予想通り手付かずでした。2期目の決算を終えた振り返り記事だけはそろそろ出そうと思います。

今後の方針

先月とほぼ変わらず、という感じです。先月の内容は引用にしてみました。

マイクロ法人はAI関連でいろいろと試行錯誤を継続していきます。子どものフォローが落ち着いたので、やってみたいことをいろいろと洗い出し+「やらないことリスト」の活用で今後の方向性を検討しようと考えています。

投資関連は、新NISAの成長枠の戦略が未決定です。4月以降に検討します。つみたて投資枠では先進国株式投信を定期買付中です。米国株は高値圏にあると考えており、定期積立に相殺させる形で保有済投信の売却を進めていますが、さらに高値で安定する可能性もあり、これでよいのか正直分かりません。

日本でもインフレが本格化してきており、安定した給与収入がないことの不安も感じますが、投資により資産は増えている側面もあるので、節約を過度に意識する必要はなく、むしろ死ぬまでに使い切れないリスクの方を心配したほうがよいと思います。自分が興味を持っていることはそこまでお金を必要としないこともあり、なかなか上手にお金を使っている感覚を掴めていません。

新NISA成長枠は、J-REITを特定口座から移す形で1/3強を使いました。残り2/3は検討中です。

積み立て設定は以下のようになっています。来年に向けて、同一カテゴリーの他の投信を調査したいと思います。

マネックス証券eMAXIS Slim 先進国株式50,000円
auカブコム証券eMAXIS Slim 先進国株式100,000円
SBI証券(新NISAつみたて投資枠)eMAXIS Slim 先進国株式100,000円
SBI証券(iDeCo)eMAXIS Slim S&P50023,000円

債券の投資状況を以下に示します。
他に米ドル現金扱いの外貨MMFも利回り4.4%程度であり、合わせて年間200万円相当以上の分配収入見込みになってます。

銘柄表面金利保有額面$受取利金/年CUSIP
(時価情報のリンク)
R8523A001 MUFG 2028/3/2満期3.961%5,000198.05606822AV6
LZ669A001 MUFG 5.133% 203307205.133%44,0002258.52606822CK8
MD760A001 みずほFG 2033/9/13満期5.669%37,0002097.5360687YCM9
LW913A001 明治安田生命保険 2048/4/26満期5.100%5,000255.00585270AC5
MJ296A002 三井住友FG 2033/1/13満期5.766%27,0001556.8286562MCS7
スターバックス 2.55% 2030/11/15 【楽天証券】2.55%14,000357.00855244AZ2
MK939A001 三井不動産 グリーンボンド 2032/1/21満期2.572%20,000514.40J45187BN0
MK184A001 スターバックス 4.80% 203302154.800%15,000720.00855244BF5
MD754A001 オリックス 2032/9/13満期5.200%10,000520.00686330AR2
合計8477.32

43juni自体のサービス終了に伴い、PF詳細画像なしです。画像なしだとよくわからないのでそのうち何か付けたいです。

さんしぐのプロフィール

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さんしぐ です。40代でのFIREを2022年1月に達成。FIRE関連の情報等を発信したいと思います。2級FP技能士、IT技術者、INTP。

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